2014年3月15日土曜日

浦和レッズの人種差別段幕事件

サポーターの差別に関する反応に対する疑問(筆者個人の感想だが欺瞞っぽい人が多いと思う・・・建前で本音を言わない)
見せしめ的裁定に疑問、注意レベルの話でしょ?中韓から見れば屁みたいなもですよね。
いわゆる差別の感覚のない幸せな人々にとっての驚の一つは海外に行ったときに、運が良ければいやというほど感じさせてくれる。
Cool Japanなんてごく一部で根っこには白人優位思想が見え隠れしている。彼らには目の上のたん瘤、認めたくない存在なのだ。
この差別感覚は日本人にもあって、三国人だの部落だの(め○ら、つ○ぼ、び○こなど身体的な差別用語の数の多さを見れば一目瞭然)。
なぜこの差別意識の存在を無かったことにして話をするのか筆者には理解できない。
日米戦争(太平洋戦争、大東和戦争)なんて絶対に理解できませんよ!理屈じゃないんだから。

道新の今朝15日の社説(Jリーグ処分)もまた残念ながら一方的に批判する側からの見方しかできていない。「反差別」って差別の反意語だろ。
差別という概念があって成り立つ言葉だ。差別ってなんだ?人間に付きまとっている厄介な嫌な側面だぜ。
「反差別」は世界の主流という表現も違和感がある。日本では主流でないかのような感じだ。(なんでも外国がスタンダードのようだが?)
オリンピックでの韓国選手の処分を見れば彼らが本気で言っているとは思えません。
上村やキム・ヨナを含めた白人有利な判定を見ても感じなければいけない。個人は無論、企業、組織、国家ともにケチをつけられないように脇を締めるのは当然だが過剰反応はいけません。
国外の見識に従う(おもねる)のではなく日本の知性で裁定すればよろしい。

※ウクライナの問題ではドイツの立ち位置は微妙で今後が見ものだ。日本も参考にしたらよい。
白人社会の落とし前(手打)の付け方に注目!