2018年10月28日日曜日

木村太郎

筆者が独断で指定している「有害人指定」に木村太郎を加える。
毎週土曜日の正午に放映している関西系バラエティ番組(胸いっぱいサミット)での消費税に関する発言でとうとう有害人判定されました。
以前からの筆者の持論「消費税は政治家の敗北の証である!!」(税の無駄遣いや現行の税制特に法人税の見直しなど出来ることがあるのに!)
木村氏の説では老人が金を持っているので(所得税で取れないから消費税で・・・貧乏老人はどうしろっていうのか?)どんどん取るべしとのこと。
金持ち企業と貧乏個人の軸ではなく世代間の格差のように問題の本質をすり替えました。(年寄が何か悪いことをしたから金持ちなんでしょうかね?格差を生んだのは為政者の政策失敗が原因ではないですか?)
次世代に「つけ(財務省の言っている国民の借金のことらしいが、この説が正しくないことは多くの経済学者や評論家によって明らかにされている)」を回すのは良くないことであるそうだ。(高橋洋一氏や三橋貴明氏らは払わなくて良いと言っています)
木村氏はNHK出身の博学なインフルエンサーにも関わらずこんな初歩的な知識もなくTVでB層を誤誘導している。(知っていて言わない確信犯)
金慶珠(キム・キョンジュ)などは韓国はすでに10%、ヨーロッパなど平均でも19%で日本は遅れてるそうだ。遅れてるってどっちがなんだ!頭悪すぎ!
高福祉高負担など政治屋が責任を逃れる言い訳に過ぎない。
※ちなみに「消費税のない国」でググると
”消費税は、世界145カ国で実施されています、消費税の無い先進国はありません”だそうです。
先進国の定義を変える必要がありますね「人民のお金による奴隷化(家畜化)が進んだ国」とね!
特に法人税は脱税を含め抜け道が数多くある、タックス・ヘイヴンなども
参考リンク
・「ソフトバンクの税負担は利益の0.006%! 大企業は法人税を払ってなかった
・「純益2兆円なのに。トヨタが5年も法人税を免れた税法のカラクリ
・「6割強の会社が「法人税」を納めていない本質 中小企業の節税・決算操作は行き過ぎている
・「黒字申告割合が3割―日本の納税企業率の驚異的な低さ