2015年5月22日金曜日

道新の各自核論に突っ込み

5/2日の道新に「脱原発 独国民に気概」ジャーナリスト村上敦氏の記事に一言物申したが
5/22日各自核論「外国人受け入れ」在独ジャーナリスト熊谷徹氏の記事にも一言
基本的に誤認識がある、EU諸国は移民、難民を受け入れすぎて失敗したというのが本音。
そんなことドイツに25年も住んでてわからないはずはない。脱原発も前から言っているように建前ではきれいごと言っているが原発抜きでは厳しいというのが産業界を含めたドイツ人の本音である。(断定的物言いで申し訳ないが、こういった意見があるのも事実でなぜ紹介しないのか?)
安倍政権も含め人口減少には移民を増やせと口を揃えている連中は何を考えているのか?
「盛者必衰」という格言があるように永遠の繁栄などない。日本が消滅するのは望まないが自然に逆らってまで(移民増やしてまで)どんな国になりたいのかよく考えたほうが良い。
単純な亡国論に乗ってはいけません、熊谷氏がグローバリストか知りませんが国の概念をお持ちのようなので違うとは思いますが「One world」になれば関係なくなりますよ。
優秀な人材を入れて(聞こえはいいが他国の財産(人材)をとって、自国だけ良くなればよいなど傲慢の極み下品な奴の考えること)だと、自分勝手もいいとこ。
こんなのが先進国(ドイツを指すらしいが)の常識だとでも言いたいのか?
人口に対する比率がなどと数字の問題ではない。そんなこと言ったら防衛費や消費税率などなんでも同レベルにならなければいけないという変な理屈になってしまいますよ。
海洋国でもないのに捕鯨がどうのイルカがどうのなど難癖つける、ご(自分の)都合主義がまかり通る欧米の思考に飲み込まれてますよ。
ドイツはドイツ、日本は日本でよいのではありませんか。
毎度舌足らずで申し訳ないが、今日はこれまで。

※今度はどうしても違和感をぬぐえない歴史学者「與那覇潤」、「中国化する日本」とか「「日本史」の終わり」とか気になるタイトルで観念論の極地のようなどうにも鼻につく論客(らしい?筆者には屁理屈小僧のように見えるのだが?)
2~3年前にはよく見かけたのだが、最近はあまりみかけなくなった。
を取り上げてみたい。