最近気になるブログを見つけた、「木村正人のロンドンでつぶやいたろう」
尖閣や靖国のことに触れているので、ちょっと考えてみた。
2014年どう出る中国「尖閣事変」は起こるのか 米国の脅威報告書 クラッパー米国家情報長官は29日、上院情報特別委員会に「世界の脅威に関する評価報告書」を提出した。
で始まる
29日、英シンクタンク、国際戦略研究所（IISS）で海軍・海洋安全保障を専門にするクリスチャン・レミュア氏 に「日中間の武力衝突を懸念する声が強まっていますが、どう見ますか」と質問をぶつけた。
ときて
米国がなぜ安倍首相の靖国参拝に「失望」を表明したのか、元米国務次官補代理でIISSのマーク・フィッツパト リック氏に尋ねた。
そして
日本は靖国参拝、従軍慰安婦などの問題で無用にナショナリズムをあおるよりも、こうした情報発信をあらゆるチャンネルを使って国際社会に行っていくことが大切だ。
サンフランシスコ講和条約は復讐（力づくでの国境変更）を防止する和解のメカニズムである。自称「真正保守」がサンフランシスコ講和条約を否定するムードを漂わせていることが果たして日本の国益につながるのか。
です
この手の手法は新聞などの大手マスコミの得意なやり方で権威のあるものの意見を借りて、自説を正当化するもので、ありがちです。（自分もよくやるので非難はできないが）
※2014/02/04追加
無用にナショナリズムをあおる なんて認識甘いんじゃないの、本気でやらないと認めたことになりはしませんか？相手は勝つためには手段を選ばないと言っている連中ですよ！あなたの好きな正攻法（大人の対応ってやつで）とやらで是非韓国の不当プロパガンダを終焉させて下さい！！
韓国の「慰安婦」漫画、見学者から反響多数＝「日本人はなぜ認めない！」「勇気失わないで」―韓国メディア
韓国、仏漫画祭で「慰安婦」テーマの企画展＝「中国は手ぬるい」「韓国に学べ」―中国版ツイッター
筆者の個人的考えですが、黙って経済制裁をしなさい。メガバンクが資金を引き上げるとか、サムスンや現代の部品供給を絞るとか（他にも三橋氏などが挙げている方法もあろうかと）さり気なくやればいいんです！（自民、公明にはやりたくても出来ない[脛に傷持つ]連中、民主もだ！を何とかしないとね維新を忘れてた！‥・・秘密をばらされたら困るから）
| 【韓国経済制裁の効果】朝鮮日報「ガチで日本が経済制裁してきたらサムスンも工場停止」
【韓国】 朝鮮戦争時には強制連行も！ 韓国が扱った慰安婦こそ本当の「性奴隷」 |
この人(木村正人さん)は欧米の代理人でしょう！ （あなた綺麗事では済ませんよ）
他の記事ではサンフランシスコ条約に触れているので、これにもちょっと意見を。
取り敢えず「サンフランシスコ講和条約」でこれで最後にしませんかといって誤魔化しただけでしょう。（利用価値は在ると思うので、外務省任せでなく官邸主導で考えたらよろしかろう）
ましてや導かれる答えが気に入らない。
この手の議論にはどうしても違和感が残る。一見まともなことを言っているようにみえる。
前提が曖昧なのだ。 どうしても欧米の功利主義がちらついて、誰のための利益か？(本当に日本の利益のために考えて主張、配信してるの？)・・・米英のプラグマティズムなど言い換えれば御都合主義といえるもので、手前勝手な屁理屈ばかりが目につく。
論を貼る前に飲み込まれてませんか？
世界のために日本が我慢すべきだと。この理屈は何処から来るのか？ 世界の常識は日本の非常識？
その常識ってやつは何処の誰が何のために作ったのかな？
所謂二元論てやつで、報復の連鎖を止められない原始的で未熟な理論では地域紛争や国境等の問題にはどう答えるのかな？
白人社会にある根本的問題「人種差別」木村さん海外でいやというほど実感してるでしょ！
(他意はありませんあしからず。ドイツ人はフランスやイタリア、ギリシャやトルコのことを何と言っているでし ょう？悪く言っているに決まってますね。日本だって今度組むときは「貴国」だと言っているのは一部の戦前、戦中派だけで、経済的には目の上のたんこぶと思っています。邪魔者ってこと)
イギリス人は日英同盟を破って戦った日本をどう思っていますかね？推して知るべしと思いますよ！（親日派と呼ばれている人の考えは分かりませんが）
極東の小国がのさばってきて気に入らないんですよ。(選民思想ってやつです。日本にも在るわけで、悪ってこ とではないが、イスラエル、韓国や中国はそれ以上で困りモノだ) そこんとこが抜けてますな。差別してるんですよ彼らは。
中国の膨張主義(大国意識は)人民のため(と言っているが実は特権階級のため)の富は生み出すものではなく、奪 い取る、もしくは脅して貢がせるものであるということを言わねばならない。
一神教に根付く二元論者たちは「日本」が悪いことになっていなければ 彼らにとって都合が悪いこと(戦争責任や戦争犯罪がばれる)になるので(過ちを謝ることは絶対にない連中です。だから唯一謝ること を知っている日本に矛先が向くのです。)・・・これが常識ってやつですか？
記者あがりで頭脳明晰、見聞も広く高学歴、論理的で一見知性的だと自惚ている人が陥るのは、自分自身を見失なってることに気づいていないってこと。（病膏肓に至る。言い換えると敷かれたレールの上を走っているのに気づいていない、気づいているのに言わない。）
欠けてるのは、審美眼、哲学（美学）！あと普遍性！（もっとあるか）
NHKの問題では発言者がやり玉にあっがっているが、質問者には一言も触れていないのは何故？
発言者の資質が問われるのは無論だが質問者の側に問題はないのか？
BBCでインドでの圧政やアヘン戦争について質問するような馬鹿者はいないと思いますがどうでしょう？フォークランドではいたかもしれませんが。
籾井会長には「自由の番人」と呼ばれる報道機関の使命について一から勉強してほしい。
この文言はマスコミに携わる全員に送りましょう。（木村正人さんあなたにも！）
取り留めもなく書いてしまいましたが、このブログを切っ掛けに考えてみてください。