2014年2月8日土曜日

最近気になるブログを見つけたのでちょっと考えてみた。その2

最近気になるブログを見つけたその2
木村正人のロンドンでつぶやいたろう

究極の「戦後レジームからの脱却」とは 戦争の真実と和解(19)

日本とドイツの大空襲映像を見て涙したアメリカ人少女。

以前指摘したとおり欧米人特にアメリカ人の功利主義(プラグマチズムの危うさが伺える。)、哲学の欠如は単なるご都合主義(手前勝手な利己主義)に陥る危険性が在る。
筆者は欧米人の叡智で何故戦争を回避できなかったのか?そこのところに明確な回答がない限り、木村氏の様に欧米の立場での議論はできません。
個人的見解ですが、所詮偉そうなことを言っても欲ってやつにやられてるでしょう?白人には崇高な理念で宗教戦争なども克服して立派な世界を構築してもらいたい。 できるかな?

日本は1910年から敗戦まで35年にわたって「日韓併合」という名の下、朝鮮半島を植民地支配した。歴史問題に一段の配慮を求められるのは日本なのに、従軍慰安婦をめぐって橋下徹大阪市長、日本維新の会議員に加え、籾井勝人NHK会長の無思慮な発言が相次いでいる。

アメリカを介したユダ金(ロックフェラーの鉄道利権等)の資金投下。
ソビエト(ロシア)の南下政策による中国大陸の侵食。
イギリスの( サスーンによる)アヘン戦争以来の侵略。
ドイツ、フランス、オランダの領土割譲。
以上は全て史実です。異論はないはずです。

第二に、旧日本軍が慰安婦制度に関与していたのは歴代首相の手紙が認める通り歴史的な事実だ。日本が関東軍の独断で中国大陸に深入りしていなければ先の大戦も回避できたし、あれほど大規模で組織的な慰安婦制度も必要なかった。

国際社会は日本人ほど忘れっぽくない。(私も日本人だが忘れっぽくはない!)

英国人は第二次大戦中、タイとミャンマー(旧ビルマ)を結ぶ泰緬鉄道の建設で戦争捕虜(POW)が日本軍から受けた残虐行為を心に刻んでいる。ティム・ヒッチンズ駐日英国大使が「過去の過ちを挽回する最善の方法は、犯した過ちを認め、より良い未来を積極的に築くことだ」と講演したのも、旧日本軍の残虐行為が念頭にあるのは間違いない。

第二次世界大戦に限って言えば、チャーチルが日本を真珠湾攻撃に引きずり込んだこと。(これは語弊がありますね、アメリカ参戦を喜んだと周囲に語ったとのこと)お忘れか日英同盟の破棄もありますね。結果的にはアジアでの利権は香港を除いて失いましたが。

アメリカの原爆投下、東京大空襲も

日本の側の行為のみに言及し、やはり木村氏は欧米の理論に飲み込まれてますよ。

あなたの言う公正な理屈で公正に裁いてほしいものだ。片方だけに責任を負わせるのはどうなんでしょう?公正ですか?

いくら言っても「弱肉強食」の時代のことを現代の常識で裁いてもどうにもなりませんよ。

帝国主義(植民地支配、奴隷売買、原住民の虐殺、搾取、収奪)のことを欧米は謝ってますか?

欧米はそんなこと要求もしてないし、言及もしてませんよ。(歴史に聞けです!!まずいことは不問だ)

馬鹿正直に対応している日本の対応を批判すべきではないのか?世界の常識は日本の非常識?

政府は日本国内の中国人、韓国人売春婦撲滅(一掃)キャンペーンを国際社会に向けて打つべき。(実際の取り締まりはどちらでもよろしい、人数は両国お得意の水増しで韓国20万人、中国60万人ぐらい言っておけばいい)

お互い不都合なことは公にしないのが外交のマナーで、マナーを破って政治カードにしているのが韓国、中国でしょう。

こういうのも見てから発信して欲しいものだ。(これと同じような動画を以前にも見たな、その時はナイキがメインだった?)

世界の新支配者(2001) #TPP 国際通貨基金 世界銀行