2014年6月18日水曜日

再び反捕鯨


「観光で来た」と入り無断取材…「鯨・イルカ漁」反対外国人の“問題行動”
この記事を見てちょっと反応した。

ニセコがオーストラリアやニュージーランドの金で潤っているので、あまり言いたくはないが忘れてはいけないこともある!!
かつてクジラの乱獲やアボリジニを根絶やしにしようとしたオーストラリア人に一言。
ニューズウィーク2014年4月17日「オーストラリア人の94%が反捕鯨の理由」によれば
1788年にイギリス人の入植が始まって以来、1979年に禁漁を定めるまで、オーストラリアは鯨油目当てにクジラの捕獲を大々的に行っていた。その結果、東海岸ではザトウクジラが絶滅寸前まで追い込まれた時期もあった。しかし、オーストラリアは捕鯨に対する方針を転換し、クジラの「最大の敵」から「最大の味方」に変身した。今では、シドニー湾でザトウクジラの群れを見たり、巨大なサンゴ礁のグレートバリアリーフでミンククジラと一緒に泳いだりすることもできるようになった。

オーストラリアは、お世辞にも野生動物保護の優等生とは呼べない国だ(17世紀以降の世界の哺乳類絶滅の3分の1は、オーストラリアで起きた)。クジラは、そんなオーストラリアが自然を保護していることを示す実例になるとも期待されている。
悪く言えば自分達のしてきたことのカムフラージュ(贖罪)にクジラをつかっている!!だな。
クジラは知能が高等で可愛いから保護して、頭の悪いカンガルーはルーミートと称して食用(輸出)にしている。残念だが矛盾だらけの自己中偽善者国家としか言えない。(所詮歴史も文化もない流刑地だったから仕方ないか?これまた邪推だが東チモールにも関わりあるのでは?)
これと似たような事例を挙げればアメリカでインディアンの弱体化の為食料となるバッファローを絶滅に追いやったのは有名な話(これって同根だよね)
もっと悪い話としては、投降してくる日本兵をアメリカ軍と一緒になって撃ち殺してますよね(ジュネーヴ条約違反。日本人の筆者がエラそうには言えないが。)
シーシェパード(代表ポール・ワトソン)なんてテロリスト(犯罪者)と言われているのに奉(たてまつる)ており、お隣の安重根を英雄と言っている国と大差ない。キーワードは人種差別。とにかく反捕鯨は金になるからなー。
これを見ると豪欧米の反捕鯨を主張する連中の理論は既に破たんしているのが判る。マッコウクジラの隠れ捕鯨(密漁)もバレバレだ。

以下、セントローレンス湾アザラシを毎年3万頭撲殺。

赤ちゃんアザラシを毎年30万頭 殺すカナダ人 - ライブドアブログ

ストップ!アザラシ殺戮 パート1 ストップ! アザラシ殺戮パート2

以前にも取り上げた高山正之1の「欧米人が仕掛ける罠2 2 2011/02/11」が詳しい。

高山正之1

オーストラリア政府、日本の捕鯨提訴し勝訴・・「しまった」三橋貴明の解説 オーストラリア 捕鯨に反対して自爆  これリアルでも見た記憶がある。面白いねー。 ちなみに歪んだ正義①は原爆のお話だ!・・・それにしても 反捕鯨病(宗教)は怖いね!
歪んだ正義② ― 反捕鯨という病 後半は哲学的内容で人間の本質にも触れてます。
アメリカ人が反捕鯨団体を完全論破 Re:The Cove Trailer 日豪捕鯨討論 ~豪の言い分を全て論破~(前編) 日豪捕鯨討論 ~豪の言い分を全て論破~(後編) 久々に白豪主義という言葉を思い出したよ。
本当の人種差別とは?オーストラリアと日本