こんどはちょっとやわらかい話題で。
サッカーW杯が浮き彫りにする日本的限界
まず「システム、テクニック、フィジカル三位一体の時代」とか「激変する世界のパラダイム」とか大げさなんだなー(今どき非科学的なスポーツなんてありえないし)
まあ「システムの欧州、テクニックの南米、フィジカルのアフリカ」という固定概念は持たないほうがいいよという程度ならわかるが。
木村さんシステム、テクニック、フィジカルどれもダメだししといてビッグデータ(どんなデータ?)
(一般的にはgoogle検索などネットで集積されるさまざまなデータのことを言い、アクセス情報や趣味情報、消費や政治傾向理念なんて何の役にも立ちません具体的に内訳を説明しなさい!)
の活用なんかしてどうするの。解決策とは思えません。
ひねくれ者の筆者には「硬直化した日本らしさへのこだわり」のほうが問題と思うが。
一次敗退した国の敗因は?どの国を見ても日本よりFIFAランク上、システム、テクニック、フィジカルどれも上回ってますが?(特に木村氏が言う本場ヨーロッパの国々が多く含まれてますが?)
三位一体なんて聞こえはいいが(具体的にどういう状態を指すのか?)貴方の理論で行けば日本は永久に勝てません。
そして「田中マルクス闘莉王選手のような精神的な要がない。」なんて急に精神論ですか?
TV報道でしか知りませんが本田のサッカー・シューズや敗因分析などは相当なレベルのように感じましたが?
木村さん上っ面なんだよなー!言葉遊びしてる暇あったらもうちょっと読者に響くような文章、情報を提供してほしいな。
其れこそ「レッドチャイナにひざまずいた女王陛下の国の本当の狙い」(裏があるでしょ裏が!)とか
「ドル」でさえ国際通貨としていかがわしいのにましてや「元」などという刷ればいくらでも出てくる
危ういグローバル経済(イギリスはCityと言って歴史も力もある集団を抱えており知り尽くしているはず)の本場の住人らしい記事を希望します。 LIBORやバークレイズはあなたのお膝元で起こった重大事件ではないのか?
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がある、爪の垢でも煎じたら?